Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

STRAPPS

STRAPPS(UK/英)

#458 / LIVE AT THE RAINBOW 1977 / 2008

★★★★

Strapps live at the rainbow 1977 (320x320)

1978年2月25日・26日放送のヤングジョッキーにおけるハードロック・ベスト20という企画でSTRAPPSが18位にランクインしました。その時に渋谷氏が流した曲は“Down to you”でした。この企画が1年でも前後していたなら恐らく有り得なかったであろう78年ならではの奇跡の18位ではありますが、出会いとはそうしたものですよね。この放送回は当然エアチェックしており、そのカセットテープは何度も聴いたわけで、既知曲ともども特別な20曲としてインプットされてしまったという次第です。思い出深いゆえ、もっと早めに紹介したいところでしたが、当該曲が収録されている2ndアルバムはCD化されていないらしくとりあえずスルーしておりました。ところが2008年に突如このライブがリリースされて、目当ての曲も収録されてるじゃありませんか。速攻で買いましたよ。でもね、久しぶりに聴いてものすごく懐かしかったけどね、ストラップスを紹介するきっかけになったからまあいいんだけど、ぶっちゃけ「スタジオ盤が聴きたい!」という欲求が増幅してしまいました。



#755 / SECRET DAMAGE / 1977

★★★★

Strapps secret damage (320x320)

どうしても紹介したくて、今さらながらLPを買ってしまいました。ロジャー・グローバーがプロデュースした2ndアルバムです。いやあ懐かしかったよ。やっぱりオープニングの“Down to You”が素晴らしいね。さすがに渋谷陽一(当時ポスト、ディープ・パープルの本命と言ってプッシュしていたらしい)も他の曲は選ばないわな。デビュー作はグラムロック・テイストな作品でした。今作も根底に流れているモノは同じながら、ハードロック要素が強くなっているのが特徴です。T.REX的なノリに鍵盤が被さってる感じ。しかし、このピアノやらシンセやらオルガンやらが重要なファクターでございまして、ギターを凌ぐ八面六臂の活躍なわけですよ。この鍵盤があるからこその“Down to You”なんだね。ギター&ヴォーカルのロス・スタッグはルックスが良くて人気があった。声質も中音域を駆使する男前系ヴォイスだ。ただ、歌もギターも突出したものはなく、ほどなく消滅してしまいました。全7曲収録のうち、前出曲、3曲目、5曲目、ラストのタイトルチューンと、奇数曲が良かった。※2017年、ようやくCDを手に入れました。長い道のりでした。



#918 / STRAPPS / 1976

★★★

Strapps (320x320)

ロス・スタッグのバンドの魅惑的なジャケの1st「貴婦人たちの午后」ですが中身は微妙だった。グラムロックなのかな。歌いまわしが似てるからコックニー・レベルみたいに聴こえるね。1曲目は当時ヤングジョッキーで聴いてるはず。やはりストラップスはハードロックな2ndですな。同番組のハードロックベスト20で第18位を獲得した名曲“Down to You”は2ndに入ってます。エアチェックして擦り切れるほど聴いたテープだからSTRAPPSといえばコレって感じですっかり刷り込まれました。当然2ndが欲しかったんだけども1stのCDしかなかったんだよね。2ndは未だにレコードで我慢してます。



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